featured 2016年 Jun 29日

沢山の好きを詰め込んで。

愛着のある物とは自然と付き合いが長くなる。命の宿らない物を愛すようなことは決してないのだけれど、同じ時を過ごすことで育まれる想いから”相棒”と呼びたくなるような、そんな物に時々出逢う。

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撮影にこれと決めたこだわりはないけれど、あえていうなら型にはまらずラフでカジュアルであること。人生はいつだってヘビーだし、抱える荷物くらいライトでありたい。

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そこでわたしが選んだカメラバックは、

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NG MC 4550 スリングバックパックだ。

地中海コレクションと呼ばれるMediterraneanラインはマンフロットとナショナルジオグラフィックによるダブルネームアイテム。中厚手のキャンバス素材は硬すぎずしっとりしなやかで柔らかく身体にフィットし、ネイビーカラーで仕上がった素朴で気取らない雰囲気は、良い意味で肩の力が抜ける。

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またアクセントに山羊の本革が施されているところは抜け目ない。くたくたになるまで使い倒すことが楽しみになるような素材感が気に入った。レザーやキャンバスを使ったバッグはきっと使う程に馴染み、味わい深い趣きのある空気感を放ってくれるはず。

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本体の収納部に上下の間仕切がある為、収納口からカメラや交換レンズへのアクセスもサッと熟す。便利だ。

間仕切はファスナー式、写真ではHasselbladを下段に収納してみた。

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下段にすっぽりと収まるカメラケースは、バッグとお揃いのボーダー柄でラフな巾着仕様。ここにレンズを付けたままのEOS 5DM2がすっと収まる。小ぶりな交換レンズなら、一緒に収納出来る。

巾着内にはマジックテープ式の仕切りがあり、脱着可能。ここにはマンフロットのタグが付いていて保護技術への信頼度が垣間見える。

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上下の仕切りを隔てても内収納が充実したこのバッグ。ポケットのある物が大好きなわたしにとって、収納は無いよりあった方がいい。フラップ部分にまでポケットが付いていたことは、嬉しい驚きだ。

カメラケースを取り出し、バッグの仕切りを外せば普段使いにも。ガチガチのカメラバッグには見えないその風貌も気に入った要素のひとつ。

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ただ可愛いだけじゃない、粋な計らい。惹かれる理由は理屈ではないけれど、もしそこに機能まで付いてくるなら。それは最高と呼ばざるを得ない。

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背負ったお気に入り達がまるで美しい瞬間に出逢うことを急かすように、大らかに軽やかに、今日もわたしの背中を小さく押してくれる。


This day with me